

落語立川流真打:立川談春さんの独演会で、オープニングに使われる大道具を、HaNaMi・サイン・ディスプレイで制作させていただきました。(上の写真)
2007年4月、新宿・紀伊国屋ホールにて開催された--立川談春独演会「白談春・黒談春」第2回「黒談春」--のリハーサルでの撮影許可を頂いたので、実際に使用されているシーンをご紹介いたします。

写真では、高座が組まれています。

新宿:紀伊国屋ホール、準備中のステージ。

ドラム缶の中に立川談春さんが入り……

転がされながら登場するという演出です。
表面に立川談春さんを印刷した、このドラム缶をHaNaMiのサイン・ディスプレイ部門で制作させて頂きました。









「塩ビ・マットラミネート」という素材に大判インクジェットプリンターで印刷し、芯材のファイバードラム缶に巻き付けて制作しています。
ファイバードラムとは、簡単に説明すると「紙製のドラム缶」で、高強度のダンボールの様な素材「クラフトライナー」で出来ています。
紙製なので軽く、輸送コストに優れ、必要充分な強度を持つため、主に粉体状の化学品や医薬品など輸出用に使用されているドラム缶です。
